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■ 芸術文化を書き、伝えることはできる。
「言葉で書くこと」という一般論から、「どう伝えるか」というメディアづくりまで。情報を集め、人に感動を伝え、共有していくためにはどうすればよいか。「小金井発!芸術文化を書くこと/伝えること講座」は、その方法を学ぶ講座です。全10回、金曜日夜の2時間。芸術文化の魅力、一緒に書いて伝えてみませんか。
++ 「芸術文化を書くこと/伝えること」の情報収集と発信もしています!+++
「小金井発!芸術文化を書くこと/伝えることブログ」も併せてご覧ください(別リンク)。
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■ 伝えることを意識しつつ、書いていく。
芸術や文化は言葉で表現することがむずかしいものです。感動は言葉を超えていきます。言葉より先に作品をつくることは始まります。どんな公演も言葉で説明した通りにならないことがほとんどです。芸術や文化の魅力は言葉で表現できないところにあるといえるかもしれません。それでも芸術や文化の魅力を共有したいと思う。そんなとき言葉は重要となってきます。そのため本講座では書いて伝えることをテーマにしました。
○芸術文化を書くこと
言葉で表現できないものを大事にする。同じように講座では言葉で書いていくことを大事にしていきます。書くことを通じて、それぞれの活動や経験を共有できるようにする。それによって芸術や文化、そして個々人の活動の可能性が広がっていくと考えるためです。
表現のノウハウだけでなく、言葉で表現することから、じっくりと考えていく。その上で、それぞれの活動や関心を言葉にしていきます。課題も出ます。とはいえ、それほど大げさなものではありません。とにかく「書くこと」は講座にとって大きな目的のひとつです。
○伝えることを意識する
講座には、もうひとつ、大きな目的があります。何かを書くときに、伝える相手を意識することです。誰に向かって書くのか。誰へ伝えたいのか。伝えたい人へ、伝わる言葉をもつこと。言葉にすることと並んで大事なことではないでしょうか(タイトルの「書くこと」と「伝えること」の2つが「/」を挟んで並んでいる理由です)。誰もが不特定多数の人びとに情報発信ができる今だからこそ、確認すべきことだと考えました。
講座で「書いたもの」は積極的に講座の外へ公開していきます。課題はブログなどで公開していきます。最終的な成果はひとつのかたちにまとめ、講座全体の成果として発信します。書いたものが誰かの目にふれることは「伝えること」を考える糸口となるはずです。
◇小金井から発信する
最後にひとつ。本講座は(仮)小金井市芸術文化振興計画の策定に伴う、共同研究の一環であり、運営は東京大学大学院文化資源学研究室(小林真理研究室)小金井プロジェクトグループによって行われています。そのため、会場は小金井市内となり、小金井という場所との関わりが深い講座となっています。
そこで、この講座では「どこから」という発信する場所にもこだわってみたいと思います。インターネットのような技術によって誰もが世界中の情報を受け取り、発信することができるようになりました。情報は世界へ広がった。伝わりやすいところには伝わった。けれど、身近な場所へ伝わっているでしょうか。そんなことも小金井から問い直してみるのもいいのではないでしょうか。
対象:アーティスト、学生、教師、NPOスタッフ、行政職員など…
「芸術文化を書くこと」へ興味がある方ならどなたでも。市内外は問いません。
定員:25人(通回申込) *ABCごとに若干名、受け付けます(通回優先)。
時間:金曜日、19:00〜21:00(2時間)
期間:08年6月6日〜(全10回)
場所:小金井市前原暫定集会施設(JR武蔵小金井駅徒歩7分)
受講料:無料(ただし資料代・教材費として各回500円)
この講座は東京大学大学院文化資源学研究室小金井プロジェクトグループが企画しています。内容についてのお問い合わせは、こちらまでお願い致します。
■ 申込定員となりましたので、受付は終了致しました。
■ 「言葉」で「芸術」を、「メディア」を通じて伝える。
A. 「言葉」を意識する
第1回 6月6日、第2回 6月20日、第3回 7月4日
講師:武田徹(ジャーナリスト・評論家・メディア社会論研究)
「書くことは、生きること」
課題:ルポルタージュ → さらに詳しく
B. 「芸術」を伝える
第4回 8月 8日、第5回 8月22日、第6回 9月 5日
講師:津田広志(アートエディター)
「<言葉にできない感動>って何?」
課題:芸術文化についての文章 → さらに詳しく
C. 「メディア」をつくる
第7回 9月26日
講師:若林朋子(企業メセナ協議会)
「想いを伝える申請書づくり」 → さらに詳しく
第8回 10月3日
講師:大久保広晴(武蔵野文化事業団)
「チープだけどリッチな効果のチラシづくり」 → さらに詳しく
第9回 10月17日
講師:大橋一範(週刊きちじょうじ)
「あなたに伝わる!まちコミづくり」 → さらに詳しく
第10回 11月14日 <受講生主催>
「小金井発!芸術文化を書くこと/伝えること講座」公開成果発表会
1958年生。『偽満州国論』『戦争報道』などの著書があり、『流行人類学クロニクル』でサントリー学芸賞受賞。国際基督教大学、東京大学などで表現実習、ジャーナリスト養成の授業を担当。現在・恵泉女学園大学教授。
津田広志(つだひろし)
1957年生。出版社フィルムアート社編集長として、大野一雄『稽古の言葉』、川俣正『アートレス』など150冊の芸術書編集。生涯学習センター、美術館、学校などで表現教育の講座を開く。自著『リ・クリエイティブ表現術』(近刊、新水社)。
大久保広晴(おおくぼひろはる)
1977年生。1999年より(財)武蔵野文化事業団の事業課に勤務。クラシック音楽、市民バレエ、伝統芸能など、幅広い分野において、毎年数多くの公演を企画・制作し、全ての公演チケットが完売の実績を誇る。(仮)小金井市芸術文化振興計画策定委員。
若林朋子(わかばやしともこ)
1999年より企業メセナ協議会勤務。企業が社会貢献として行う芸術文化支援活動の啓発普及と芸術文化の環境整備に取り組む。調査研究、出版、セミナー事業、国際交流、メセナコーディネート(アートマネジメント総合情報サイト「ネットTAM」)等担当。
大橋一範(おおはしかずのり)
1975年に週刊きちじょうじを創刊し、33年間欠かさず毎週発行している。1990年にNTTタウン誌大賞受賞。武蔵野市長期計画策定委員、東京都コミュニティ問題研究会副座長など各種委員を歴任。 1979年に開講し、毎週日曜に開講している吉祥寺村立雑学大学の発起人 でもあり、事務局を担当している。
小金井プロジェクトグループ
e-mail: koganeigeijutsu#gmail.com
(宛先入力の際は#を@へ変更してください)
